2011年05月25日

心静かに宿坊で…


あいにくの天候が続き…週末も雨になりそうな…
その合間に…今日は青空に微かな雲が流れ静かな朝。
震災から激減していた外国人観光者の姿も少しずつ
戻ってきているような感じも受けながら。。。

朝からゴロゴロと大きなスーツケースを引っ張って
昨夜、宿坊で宿泊された様子の欧米人らしき女性客が
帰りの時刻を聞きに来店… カタコトの日本語で…
『コウヤサン スバラシイ! ワタシ、ココロ シズカ デス!』
そう話しかけてくれました。

ホテルや旅館と違う宿坊をどんな風に感じて下さったのでしょう。。。
1200年近くもの歴史に触れ…古き良き時代の高野文化を垣間見て
宿坊スタイルに癒されていただけたら幸いです。

お寺(宿坊)のなかの客間は ほとんど旅館の客間と変わりません。
宿坊の大半は、トイレ(室外共同)、お風呂(大浴場)。
昔?お寺?のイメージなのか…よく問われますが…
敢えてそんな企画でない限り、今は‘雑魚寝(ざこね)’では
ありません。個人、ご家族、お一人の場合でも1室です!
料理は夕食、翌朝食とも「精進料理」を!
精進料理といっても野菜中心にバリエーションは豊かですょ。

決して強制ではありませんが私的に…宿坊に泊まったなら
ぜひ 『朝の勤行』 に参加されてみてはいかがでしょう。。。
そう、オススメしたいです。
自由参加なので「ご遠慮します!」もOKですが
少しだけ頑張って早起きして…30分〜40分程度。

早朝に目覚めた朝食前に…清々しい気持ちで…
本堂での勤行に同席し、静かななかに読経の響く声を聞きながら
手をあわせ…心静かに目を閉じて…
そのひと時が宿坊の醍醐味かと。思うのです(^^ゞ

宿坊では、毎朝かかされることなく日常に行われる勤行ですが
外国の方はもちろんのこと、自分たちの日々の生活にない
時間として…宿坊で泊まる経験を更に「朝の勤行」で
貴重な体験にしてみてください。。。

襖の外側、山の方から聞こえる鳥のさえずりも…
静かな朝に心を和ませてくれます。
高野山も夏場は、大勢のお客様で賑やかになります。。。
そんな前に…今、穏やかな高野山を感じるGOODな季節です。


posted by べっぴん❶号 at 13:01| 和歌山 ☁| 体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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